訪問看護ステーションのICT活用について

皆さんこんにちは(^o^)

昨日も春の陽気に包まれて、いい天候で気持ちいい一日でしたね。最高気温が23℃と汗ばむくらいでしたね~。昨日よりは暖かくはないですが、今日も春日和ですね!!

今日は、EMCリハビリ訪問看護ステーション南森町で導入しているICT活用について、ご紹介しようと思います。

ICTとは、Imformation and Communication Technology の略となります。従来のIT (Information Technology) に代わる言葉として、最近よく耳にされるかと思います。情報や通信に関する科学技術の総称です。

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訪問看護ステーションで、ICTというと、いまいちピン!!とこないかと思いますのでご説明したいと思います。病院などの医療機関でいうと、電子カルテがICT導入と言えばよりわかりやすいかと思います。病院などの医療機関ではICTシステムが普及していますが、訪問看護ステーションにおけるICTの活用は、全体的に遅れているという現状があります。

 

訪問看護ステーションでのICT化というと、主に訪問看護業務ソフト・サービス等の導入や使用を指しています。

現状は、多くの訪問看護ステーションではすでに診療報酬や介護報酬に対した請求業務におけるソフトが導入され請求業務のICT化は進んでいます。

しかし、日々の記録や利用者の管理、スタッフの管理などについては、現在のところ「手書き」や紙で行われているステーションが多いようです。これら、従来の「紙媒体」への「手書き」が今も主流で、訪問看護ステーションの全体の75%、約8割がそれにあたるようです。

「手書き」もICT導入してタブレット使用するのにもそれぞれ一長一短はあります。

しかし、当ステーションでは、総合的かつ今後の時代の流れも考慮してICT導入をし活用するようにし、限りなくペーパーレスににするようにしています。看護師さんや療法士さんは各自1台づつタブレットを持参して訪問をおこなうようにしています。

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では、訪問看護ステーションでICT導入するとどんなメリットがあるのか?についてですが、日々の記録や計画書や報告書の作成を「紙媒体」で「手書き」をしていると、本来メインである訪問看護業務や訪問リハビリテーション業務に加えて、記録に時間がかかり業務の効率が悪く、よくあるのが記録で残業になるケースです。

これらの業務(記録や管理、事務作業)をITC化して、活用することで「業務の効率化」 「事務作業の簡略化」 ができ解決することができると考えています。

訪問看護師さんや療法士さんは、訪問の時にタブレット端末を持ち歩いていますので、その中に専用のソフトが入っており、例えば体温や脈拍、血圧などの数値もタブレット端末に入力すると、その情報がクラウド上に保存されます。訪問からステーションに戻ってくると、その情報は既に保存されていますから、追加情報を入力するだけで済むことになります。

※クラウドとは・・・インターネット上にある仮想化サーバーのことです。?????となる方もいると思いますが、スマートフォンやタブレット端末(iPadなど)といった様々なデバイスの普及により、知らずして皆さんも日常で普通に使っていたりされます。「いつでも・どこでも・何からでも」といったネット利用の多様化が進み、 その結果、今まで個々のストレージに保存していたメールや各種コンテンツといったデータを、一か所に集約・管理しインターネットを経由して、まるで雲(cloud)の向こう側にある保存領域やソフトウェアを利用するようなサービスが登場し、これが俗に言うクラウド(クラウドサービス)です。

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また、クラウド上には日々の記録や情報が保存されていますので、ステーションにいなくても、またはステーションに都度都度戻らなくても、スタッフのみんながタブレット端末で各自のIDとパスワードで専用ソフトにログインし必要な情報の閲覧や入力作業も行うことが出来ます。みんなで情報共有もできますので、とても便利になり業務効率性も高まります。

よって、夜間オンコールの際もタブレット端末から、ご利用者の情報や日々の記録や状態も確認できますので、迅速な対応が可能となり適切な情報をもとに電話対応だけで済むケースもあるでしょうし、不要な緊急出動もしなくて済むようになります。

他にも、タブレット端末によりインターネットを使える環境下にあることから、急な調べものもできます(例えば、薬剤や疾病、症状の確認などの調べ事などなど)。道に迷った時も住所入力で地図案内アプリと連動し、GPS機能でご利用者宅まで案内してくれます(初めての訪問場所でも迷うことがなくなります)

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また、タブレット端末の機能を活用し、ゲームや写真、楽器演奏などの機能を使ってリハビリテーション実施にも活用できるのではないかと考えています。また、タブレット端末で音楽を聞くことで、パーキンソン病の音楽療法や運動リハビリテーション、認知症の方との懐かしい歌を歌うことに活用できたりとその他にも様々な活用法があります。

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ここで大事になってくるのが、個人情報の管理と情報漏えい対策です。

当ステーションでは、ステーション内のパソコンにもタブレット端末にもウイルス対策ソフトをいれています。また、タブレット端末を利用するためには、

①スタッフ個々に割り当てられたQRコードをタブレット端末のカメラで読み込み

②スタッフ個々のパスワードを入力

という2段階の方法を行わないと使えないようにセキュリティー面でも強化しています。よって、紛失した場合も他者に情報を容易に見られたりされないようになっています。万が一破損や事故や天災があっても、情報や記録はタブレット本体には保存はさていない(クラウド上に保存)ので安心です。

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このような、従来の「手書き」に慣れており抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、「慣れ」です。皆さんが初めて携帯電話を持ったときやスマートフォンを手にした時を思い出してみてください。

ねっ

今では、普通に使いこなしていませんか?

有効なツールをフル活用して、ご利用者の方にもスタッフさんたちにも満足できるステーション創りを今後も進めていきます(^o^)v

今新入社員の方々に混じりわたしも操作方法や活用法について日々勉強中です!!

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ゴールデンウィーク期間中の休業日のご案内

いつもお世話になっております。

また、ブログをいつも見ていただいている皆様ありがとうございます☆彡

ゴールデンウイーク期間中の休業日のご案内のお知らせです。

株式会社エフェクトメディカルケア及び弊社運営のEMCリハビリ訪問看護ステーション南森町では、誠に勝手ながら、ゴールデンウイーク期間について、下記の通りに休業とさせて頂きます。

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【ゴールデンウイーク期間中の休業日】

4月29日(金)~5月8日(日) ※5月9日(月)より平常通り営業致します。

宜しくお願い申し上げます。

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