皆さんこんにちは!四川省から第2弾です。
前回,九さい溝というとてもきれいな風景をお届けしたのですが、
今回もまた負けず劣らずの美しい風景をお届けします。
さらに標高が高くなり黄龍風景区は入口で3200mほど、最高点の五彩池で
3560mとなります。かつては必ず歩いて上るか、もしくはかご屋があったので
それを利用するしかなかったのですが、10年程前にロープウェイができ10分足らずで
一気に五彩池近くまで上がることができるようになりました。
この日は晴れ!見事な青空が広がる黄龍。また朝一番で人が少ない。これは黄龍に
宿泊している者の特権ではないでしょうか。
出発当初は少し肌寒いかなと思わせる気温も次第に体を動かすと程よいものへと
変わっていき、頂上にある五彩池までくるとそれまでの疲れが吹っ飛ぶほどの気持ちに
させてくれました。黄龍の水も何度も浄化され透き通ってます。石灰は流れていくうちに
石灰棚を形成し、魚の鱗のようになっていきます。上から見るとあたかも黄金の龍が
横たわっているかのようなのです。
景色を堪能しながらの散策は、贅沢に時間をかけながら下まで下りていき、通常4時間くらいのところ5時間掛け散策してきました。
ホテルに戻り昼食、そして午後はそれまでの疲れを癒し、時間を贅沢に使った一日を過ごしました。
皆さん!テロなどが起こり物騒な世の中となってますが、もちろん世界中には旅をしている人がたくさんいます。でも日本人は控えてしまうんですね。こんな時こそ世界に目を向けてみませんか?EMCがそのお手伝いをいたします。