赤毛のアンの故郷~プリンスエドワード島・パート2

皆さん、こんにちは。

カナダのパート2になります。

今回は前回に続きにカナダの東からお届けします。かなりお待たせいたしました。

さて、前回からの続きです。ノバスコシア州の観光を終えいよいよアンのいるプリンスエドワード島へ行くのですが、行き方は2通りあります。橋を渡るか、船で渡るか。

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私たちは赤毛のアンと同じく船で渡りました。こちらの方が情緒があります。

船で1時間余り、束の間の船の旅です。中には小さいながらもカフェテリアがあります。この日は夜な夜な到着しましたので(とはいうもののまだ明るい)そのままホテルで就寝。

改めましてプリンスエドワード島の観光へ。プリンスエドワード州の州都になっているシャーロットタウンはカナダの建国に関わっている街なのです。こんな小さな街(といったら失礼ですね) この街では買い物やお食事を摂りました。州で島で一番の繁華街なのでやはり買い物しちゃいますね。

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プリンスエドワード島は一番は赤毛のアンに代表されるようにアンにまつわる地を巡る観光が代表的なんですが、プラス今、料理が熱いんです。地産地消を奨励してるんですがロブスターやムール貝などの海産物や牛肉、乳製品などの畜産物がカナダの中でもとても美味しいということで美味しいレストランがたくさんあるんです。ロブスターの缶詰をお土産物として買って帰る方もたくさんいらっしゃいます。私もこの滞在中たっぷりのロブスターやたっぷりの牛肉バーガーをいただきました。美味しいの一言に尽きます。

メインは赤毛のアンの舞台・キャベンディッシュへ。ここまで来ると本当に田舎街。シャーロットタウンから小1時間しかかからないのですがとても静かでのどかなところです。まさに赤毛のアンの世界!アンが暮らした家を忠実に再現した「グリーンゲーブルズ・ハウス」、グリーンゲーブルズ郵便局、作者であるL.M.モンゴメリの生家やお墓、実際にモンゴメリが勤めていた「グリーンゲーブルズ郵便局」などなど赤毛のアン好きの方には堪らない観光地がたくさんあります。

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また、海の幸に恵まれたプリンスエドワード島に来たら何と言ってもロブスター!(残念ながらあまりの美味しさに撮り忘れました!すみません。)大きなロブスターでかなりの食べ応えでした。味も◎。

プリンスエドワード島というとやはり赤毛のアンの影響もあり女性のお客様が多いのですが、男性も間違いなく楽しめる観光地です。