こんにちは。EMC旅行担当者です。
今回は旅行ではなく、京都へ内覧会に行ってきました。以前の職場の繋がりで招待をいただき京都烏丸へと行ってきました。
さすが人気の古都!街を歩けば外国人がたくさん!現在インバウンドで訪日外国人観光客年間2800万人、京都には700万人が訪れているのだそうです。
今回はブーランジェリーとホステルの内覧会なのですが、どちらも運営元は一緒で、まずブーランジェリーから。
ブーランジェリーとはフランス語で「パン屋さん」のことで、結構パン屋さんの名前にブーランジェリーとつけられたりしてるんですね。2013年にパリ10区にオープンした『リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー』瞬く間に圧倒的な人気を誇る店となり、世界展開第1号店が今年の3月に東京・吉祥寺に誕生しこちらでも人気店となり地域の人々の心を捉えました。そして、その2号店が京都・烏丸にいよいよ誕生します。知ってましたか?京都がパンの一人当たりの消費量が日本一だそうです。オープン前にその雰囲気を体感せていただきました。店内は清潔感ある白で統一されています。訪問者にはケーキが振る舞われ、わたしはタルト・タタンをいただきました。リンゴ本来のさっぱりとした味わいが残った絶妙な味!そしてお持ち帰りのお土産としてパンも選ばせていただきました。大好きなクロワッサン、アーモンド入りクロワッサン、パン・オ・レザン(レーズンがたっぷり入ったクロワッサン生地のパン。本当にレーズンたっぷり)をいただきました。私、こう見えて(どう見えて?)昔パン屋さんで働いていたこともあるのですが、パンには見てるだけで、香りだけでわくわくさせる魅力がありますね。
画像のパン、本当はもちろんふっくらしてたんですが持ち帰り途中押されてしまい申し訳ないです。また店の外観の画像はパリの本店となります。
次は、そこから場所を移し用意してくださったタクシーに乗りホステルへ。これまた現在日本各地に展開中のホステル『WeBase ウィーベース』。鎌倉、博多と開業しいよいよ京都にオープンします。まだオープンまで1か月ほどあり内装工事が急ピッチに進められています。ホステルとは、一説には、ホスト(個人、主人)が自宅などを開放して宿泊できるようにした建物。ホテルのように泊まれるから造語で、ホスト+ホテル=ホステルなのだそうで、イメージとしてはホテルに比べると規模は小さく簡易的な感じでしょうか。中もメインはドミトリー、ざっくり言うと「相部屋」。2段ベッド、共同のシャワー・トイレといった感じです。しかし、現在のドミトリーはきれい!2段ベッドとはいうもののカプセルホテルのようにプライベートは守られ、女性専用フロアがあり、女性には質のよいシャンプーやソープが用意されており、今までのホステルのイメージとは違うものです。また、個室(中にはバス・トイレ付きの部屋もあり)もあり充実しております。私が20年前世界を放浪していた時のドミトリーなんて普通の2段ベッドで誰でも入って来られるいわゆる雑魚部屋。時代も変わりましたね。中を回っていくと、最後に1階のラウンジに到着。ここでWeBaseのアイコンになっている「Ship’s Cat」が出迎えてくれました。昔、長い船出の時には、旅の守り神として猫が同船されていたそうです。WeBase京都には、和紙でできたShip’s Catが誕生しました。神々しい。またここで女性総支配人が出迎えてくれましたが、実は彼女、かつての私の同僚で元宝塚歌劇団員であり、海外添乗員でもありました。その添乗では僻地ばっかり行っていたので年下ですが私の師匠です。ハーフの美人さんなのですが、許可は取ってないので画像の掲載は控えておきます。残念。美人であり強い!なのでこのホステルをビシバシ切り盛りしていってくれることでしょう。
今回、旅行と関連するホステルのまだオープン前という状況を見せていただき、これから新しいことが始まる、創造されていくという期待感・高揚感いろんなものを感じさせてくれたなあと刺激になりました。ちょっと今回はパン屋さんとホステルの宣伝になった感じですね(苦笑)。
次はまた世界のどこからか情報をお伝えします。