スーパームーン

皆さんこんばんは!!

お正月はいかがお過ごしでしょうか?

今年は三が日晴れで、初日の出をご覧になられた方も多かったでしょうね。初日の出が見れなかった方にとっても、一年の始まりは清々しい気持ちになりますが、日の出を見なかった人も見た方も、見応えたっぷりのお月さまを鑑賞し、お正月気分をより盛り上げましょう!!

本日、1月2日は新年そうそうに月が地球に再接近するスーパームーンが見れますよ!!さらに次の満月は皆既月食になるため、本日は「スーパームーン情報」と「皆既月食 情報」をあわせてお届けします。

地球の周りを楕円形軌道でまわる月。最も大きな満月と最も小さい月では明かりが30%も違う!

スーパームーンを簡単に言うと「いつもより大きく輝いて見える満月」のことです。

天文学的用語ではなく、その定義もはっきりしていませんが、夜空にひときは輝く美しい月は、神秘的な気持ちにさせてくれます。ではなぜ、スーパームーンなる現象が起きるのかというと…………

月は、地球の周りを約27.3日かけて1周します。その軌道は完全な円ではなく、太陽や地球の重力の影響を受けて、楕円を描きながらまわっています。地球と月の間の距離はたえず変化していて、近いときは約35万km、遠いときは40万kmと、約5万kmも違います(平均距離は38万4400km)。

このため、最も大きな満月と最も小さい満月を比べると、大きな満月は14%も直径が大きく、30%も明るく見えるのです。直近では、2016年11月14日の満月が35万6521kmまで地球に近づきました。68年ぶりの再接近となる超スーパームーンでしたね。

下記の図は、月重力による潮位を表した図になります。月が地球に接近するスーパームーン時は潮夕(ちょうせき)力が強くなります。

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日の出前の月が日本で見られる最大のスーパームーン。各地の月の出、月の入り時刻は?

では2018年1月2日の満月を見ると……

満月になるのは、日本時刻11時24分。35万6602kmまで近づきます。このため、1月2日の日の出前、西に沈んでいく月が、日本で見られる最大のスーパームーン(ほぼ満月)になります。

では、国立天文台暦計算室のデータより各地の月の出、月の入りを紹介します。

・札幌  16:34(月の出) / 6:42(月の入り)

・仙台  16:49(月の出) / 6:31(月の入り)

・新潟  16:57(月の出) / 6:38(月の入り)

・東京  17:00(月の出) / 6:30(月の入り)

・名古屋 17:13(月の出) / 6:40(月の入り)

・大阪  17:20(月の出) / 6:45(月の入り)

・広島  17:33(月の出) / 6:57(月の入り)

・福岡  17:44(月の出) / 7:40(月の入り)

日の出前の月を見るのは時間的にもなかなか難しいですが、夜空には輝くほぼ満月の月も間違いなく美しいです。大阪は天気が良いようですので、家族や親族が揃うお正月に、ぜひ夜空を眺めてはいかがでしょうか?

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新年早々、とっても縁起がいい!!

1月31日は皆既月食。月が赤黒くなる皆既状態はんと1時間17分にも。

さらに1月は月の話題がもうひとつあります!!

1月31日には、皆既月食が全国各地で見られます。

皆既月食とは、太陽、地球、月の順番で一直線に並んだとき、地球の影に月がすっぽりと入る現象のことです。皆既月食になると、月が赤銅色と呼ばれる赤黒い色になります。

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1月31日の月は20時48分に欠け始め、21時51分には完全にかけて皆既食となります。月の色が変わる皆既状態は1時間17分も続き、23時8分には輝きが戻り始めます。日付が変わった真夜中0時12分にもとの丸い月に戻ります。

今回の皆既月食は時間帯も月の高さ高さも、とても観測しやすい好条件にあるので、天気に期待したいですね!!

興味のある方は年初めの天体ショーを楽しむために、数日前に夜間の天候をチェックし、神秘的な月からのパワーをチャージして素晴らしい一年をお過ごしくださいね。